アドベンチャー
マンガ、アニメ、特撮などが趣味の、いわゆるオタクな主人公。そんな主人公は、ネットで知り合ったオタク仲間とオフ会を開催する事に。しかし、オフ会に現れたオタク仲間の正体は小さな可愛い女の子ばかりだったのだ。面倒見のいい主人公はリアルの女性は苦手だが、みんなに慕われ、つるんで行動するようになる。もちろん、つるんで行く先はオタク御用達のとってもこゆい店ばかり…。オタ的な知的好奇心を満足させる為、そしてエロい好奇心を満たす為に今日も主人公はちっちゃな身体相手にドキドキするのだ!
煌びやかなステージ――そこでスポットライトを浴びて観客達に歌おうとしているのは「村上慎」が担当している、今売出し中のアイドルの「桜井結衣」の姿だった。清楚系で売出している彼女だが実際は高飛車な性格で、事務所の売り出し方による不満を村上にぶつけてくる。なんとかその場でなだめるが、社長に直談判して歌手に路線変更をさせるように要求してくる。だが、路線変更は叶うわけもなく、結衣に伝えると村上を無能だと責め、さらに溜まっていた不満を爆発させ移籍をほのめかす。心を鬼にして、結衣の実力じゃ歌手でやっていけない事を伝えるがそれに逆上した結衣は村上がミュージシャンだった過去を馬鹿にし、自分に嫉妬しているだけだと罵る。その...
主人公の本虫草太は175cmと長身で攻撃的な性格をしているにも関わらず他人の前では弱腰で臆病者。図書委員の瀬名依津美を眺めるため、毎日図書室に入り浸るが本は暇つぶしに読む程度の、軽くストーカーのような行動を行う。とある日、今日も草太は依津美を眺めていると、目の前の机に大量の本が投げ出される。図書委員のヒロイン、瀬名依津美が書庫の整理をしていた。書庫に入るたびに大量の本を抱きかかえてくる瀬名は、図書室の机を次々に占領していく。本に被った埃で咽せた草太は、目の前に積み重ねられた本の一冊に目をとめた。その本は、頭の下に敷いて眠ると他者の心に忍び込めるという不思議な本だった。本を家に持ち帰った主人公はその夜、半信半...
主人公、吉岡彰(よしおか・あきら)は、親の仕事の都合でひとり暮らしをしながら都内の某学園に通う学生である。彰はどこにでもいるようなごく普通の少年だったが、なぜか同年代の女性にはあまり興味が持てず、性的な興味の対象が年上女性のみに向けられる、という点が普通とは異なっていた。そんな彰には、学園の中に気になる年上女性が3人いた。ひとりは、自分の担任である英語教師の綾瀬雫(あやせ・しずく)、そして、養護教諭の栗山美潮(くりやま・みしお)、3人目が学食で働いている松坂千波美(まつざか・ちなみ)である。しかし、それはあくまでも『憧れの対象』であり、自分が実際に、彼女たちとどうにかなることなどということはあり得ないと考...
部活。それは、振り返れば一瞬で過ぎゆく青春の1コマ、学生生活の大きな時間を占めるグループ活動。「お茶しませんか?」これが夢にまで見た逆ナン!しかしそれは茶道部の勧誘だった。どの部活に入るか決めていなかった自分には丁度良かったのかもしれない。茶道部には可愛い先輩に美人先生!これで自分も充実した青春を過ごせると思っていたが、それは甘かった。そう、ここは「茶道部」の名前を被った「サド部」だったのだ!見た目もエロイお姉さんに、ゾンビの様に襲われ、裸に剥かれて拘束されて、部活のみんなの前でチンポを足コキされて一瞬で射精させられる!悲しき童貞の性。「これがM男……」勝手なM男判定に、思わず涙がこみ上げる自分。狂喜する...
かつてセレブだけが通う女子校だった聖トレア学園(せいとれあがくえん)。今は共学に変わっていて男子も通うようになったが、依然として男女比は女子の方が圧倒的に高かった。その聖トレア学園の生徒会長、久城瑠璃(くじょうるり)は美人だが、傲慢で高飛車な性格ゆえに、彼氏いない歴=年齢の“モテナイ女の子”。瑠璃は学内を闊歩するカップルを見るたび、「ぐぬぬ‥‥。美人で、気高い私には彼氏がいないのに、どうして他の女子はああも簡単に彼氏を作っているのよ。許せない!」と逆恨みする日々を送っていた。やがて瑠璃は、逆恨みを募らせた挙げ句、突飛な行動に出る。学内で生徒会の裁量権が大きいのを良いことに、生徒会長の強権を発動して、生徒...
北海道の…道北のとある村は、若年層の減少が著しく、このままでは遠くない将来に、限界集落と化してしまうのは避けられない状況となっていた。その村に居住する、就職難に悩む、一人の青年…焼尻得撫(やぎしり・うるっぷ)。大学四年生の夏休み、まだどこからも内定をもらっていなかった彼は、故郷の村役場から一通の手紙を受け取った。『来年の春から、特命職員として採用する』、と…『特命』とは?それは…青年の故郷である、東威子府村(とういねっぷむら)の人口を増やし、若年層の割合を増加させることだった。特命職員となった彼は、或る日…ついに思いつくのであった。「じゃあ…この村を、『KISS特区』にすればいいんじゃないか?」