アドベンチャー
困っている人を見過ごせない性格の主人公・大川匠は、人助けをしたお礼として催眠術の能力を手にする。しかし、その能力を使い私利私欲を満たすつもりのない彼は、力を持て余していた。ところが、クラスで持ち上がっている恋愛禁止運動によって作られている険悪ムードをなんとかしようと催眠術を使うことに!?恋愛に否定意見を持っている女子は“恋愛によって傷つくことを恐れているだけだ”と気づいた主人公は、クラスメート全員に恋愛に対し素直になれるように催眠をかけたのだ。催眠により本心を引き出されたクラスメート達は、十人十色の恋愛を成就させていき騒動は解決したかにみえたのですが……ところが5人のヒロイン達が一斉に主人公に告白してき...
砂漠の王国カルディールの戦士アイシャ。高潔な精神と戦士として日々鍛練に励む姿は多くの国民に支持されていた。彼女に仕える侍女のファラもまた自らを清く保とうと日々努力しており、二人はとても充実した毎日を送っていた。そんなある日、城内での事件に巻き込まれ王族殺人の犯人と疑われてしまう。自分達は犯人ではない。と潔白を訴えるが二人は牢獄に捕らえられ自由を奪われてしまう。蛆が湧く薄汚れた牢獄で過ごすうちに正常な思考を失いかけていた二人は貴族カリーファの口車に乗せられて性奴隷の契約を結んでしまう。性奴隷の契約を交わしたアイシャとファラには戦士として…そして性奴隷としての地獄のような日々が待っていた……
サッカー部のエースとして活躍している青年、冬夜。母親の再婚を機に転校してきた従兄妹の少女、秋文乃。幼い頃より思い続けていた冬夜と秋文乃は、再会を機に付き合い始める。ある日、怪我をして保健室に向かった冬夜は、養護教諭の雪峰閏夜から秋文乃の母と結婚したことを告げられる。彼は秋文乃の父親になっていたのだ。気さくで優しいと評判の彼ならば安心できる、そう思っていた。学園からの帰り道。長年の思いを遂げ、恋人として初々しく歩く二人。新しい家族、大好きな恋人を手に入れ、幸せそうな秋文乃。しかし、冬夜は全てがうまく行き過ぎて逆に不安を感じていた。所詮は杞憂。秋文乃を思うばかりに心配性になっているだけだ。そう思い、憂いをは...
逆立ちしてたら見えない空……でも、時折目を背けたくなる。主人公“高岡晃範”は、そんな性格だった。腐れ縁の“山南南”と学園に着いた朝、南の差し出す携帯電話から流れるニュースに耳を疑いながら、晃範は何故か空を見上げていた。一筋の白い帯を真っ直ぐ空に描いて、それは落ちてくる。もうもうとあがる煙の向こうで、頭を抱えて縮こまる人工衛星の女の子が。本人は人工衛星で、晃範とは知り合いだと言うが到底信じられない。南と晃範は、人口衛星「あさがお」の真偽を確かめるべく、話を聞くことになったのだが、その過程で晃範はある事実を知る。本人としては忘れてしまいたい黒歴史。だがそれが、あさがおと晃範を結びつける確かな証拠だった。あさ...
【さくら編『さくらランブル』】一志とさくらは仲がいい。それは男女の、というより友達感覚。そんな二人の関係に変化をもたらせたのは、こんな売り言葉に買い言葉。『あたしが本気出したら、一志なんて楽勝で落とせちゃうわよ!』『そんなわけねーだろ!できるんならやってみろ!』こうして始まった一志とさくらのラブゲームは、周囲を巻き込んだ大騒動に!果たして騒動の結末は?そして、二人の本当の気持ちはどうなる!? 【凛編『凛と一志と○○○○と』】クラスの仕事で最近一緒になることが多い一志と凛。なんとなくお互いを意識し始めた頃、一志の股間に異変が!肥大したムスコには人間の顔らしきものが浮かび上がり、あろうことか言葉をしゃべり始...
主人公は「影螢」と呼ばれる世界の境界線の向こう、『闇』に潜む種族の族長の息子。だが、生まれついての自堕落な性格ゆえに、放蕩者として毎日を過ごしていた。ある日、影螢の集落は『闇』の中でも勢力を誇る「泥嘔牙」の侵略を受ける。そんな最中でも、『闇』に迷い込んできた妖精や精霊を捕らえ、淫らな調教をほどこし堕落させることにしか興味がなく、自らの房に引き籠もる主人公は、どさくさに紛れた何者かに殺されかけて、川へ棄てられた。半殺しより心持ち多めの状態にされ、「半」の文字が失われる寸前、主人公は人間の男に救われる。流れ流れて、いつしか主人公は『闇』の領域からコボれ落ち、光と秩序の支配する世界へと辿り着いていたのだ。男は...
肉欲。堕ちた兄嫁は、それでも肉欲を否定しようとし続けた。だがそれは、亮輔の思惑通りであった。恥じらい、抵抗を続けながらも一度ペニスが体内に侵入すればイヤでもよがってしまう身体。弟に犯され希望を失ったサキはやられるがまま。対して美羽は喜んで男達をその肛門に次々と受け入れていく。そして沙耶――。精神的には抵抗感があるものの、それでも見ず知らずのペニスに欲情し、自らの欲望に負けてしまう媚肉へと拡張されていく。