アドベンチャー
主人公・結城俊哉は超大金持ちのおぼっちゃま。成績優秀・眉目秀麗・才色兼備・優しくて女の子たちにとっては白馬の王子様のようなパーフェクトおぼっちゃまだが、それは世を忍ぶ仮の姿。本当の彼は、「スケベで変態でロリコンでザーメンマニアでサドのくせにマゾで、その上コスチュームマニアな超絶倫男」なのだ。そんな彼が、ある日、三人の少女と出会った。この三人の少女のことを気に入った俊哉。部下に調べさせると、この三人はいずれも親が借金しており、そろそろヤバイらしい。それを知った俊哉は有り余る資産を有効(俊哉主観)に使って、親の借金に苦しむ少女を身請けして、屋敷でメイドとして働かせることにした。借金を肩代わりしてくれたことに、...
時は未来、人類の科学技術が進歩した昨今、人工授精を行い、子孫を増やすようになった。その結果、性行為という単語自体を忘れ去られ、次第に男女が裸で抱き合う事自体なくなった……。そんな時代に生まれた主人公(師走 直史)。ある日、考古学部の部長である直史は、幼馴染の陽を連れ発掘調査をしていると古ぼけた箱を発掘する。箱の中から出てきたものは紙媒体で出来た雑誌や写真集であった。本の中身を確認すると、男女が裸で絡み合ったり、女性同士が肌を重ねている漫画と言った、現代で言う所謂エロ本であった。性行為を知らない直史は大いなる大発見であると歓喜し、早速、本の解読に乗り出す。しかし……その本で書かれている内容は現代でも考えら...
緑多き高台に建つ、名門・陽光女学院(ようこうじょがくいん)。全寮制で、学院生は名家の子女揃い。下々の憧れの的である女の園に、カウンセラーとして派遣された童貞主人公・浩治は、そこで四天使と呼ばれる4人の美少女と出逢う。閉鎖的な学院寮に集った少女達は、みんなHなことに興味津々。大人しい浩治を実験台に、あれやこれやと性的な命令を繰り返す。当初こそ抵抗を試みていた浩治だったが、やがて少女達の内面に触れ、いつしか彼女らの洗練された身体から噴き出す『お嬢汁』を浴びることに快感を覚えていくのだった。
主人公は変態調教行為に憧れる何処にでもいる普通の学生。パートナーはおろか、趣味を同じくする友人もおらず、その変態的な妄想を小説という形で、雑誌に投稿することで発散していた。そんなある日、主人公は鞄に忍ばせていた変態調教雑誌を部活の最中にぶちまけてしまう。もう部活に、いや学園に留まることは出来ない――そう考えていた主人公に、思わぬ言葉が。「私達も――文芸部全員が、あなたと同じように変態調教に憧れているのよ」突然の告白に度肝を抜かれる主人公。そして、そこに更なる追い打ちが――「愛奴変態調教倶楽部の部長――御主人様になってもらえないかしら?」要請に応じて、主人公は美少女揃いの文芸部――いや、愛奴変態調教倶楽部...
兄の俺の目から見ても美少女といっていい沙奈美の愛らしい顔。こんな妹を持って、普通なら自慢していいはずだけど…。沙奈美の顔を見るたび、俺の胸にはささくれた傷をめくるような痛みが走る。実の妹にあらぬ気持ちを抱いている危ない男……、今だって手を伸ばし沙奈美をベッドに引っ張り込んで抱きしめてやりたい。最近すっかり膨らみが目立つようになった胸に顔を押しつけたい。あの丸みを帯びた膨らみはどのくらい柔らかいんだろう。手で揉んだら痛がるだろうか?それとも気持ちいいと声をあげるだろうか――?そんな歪んだ感情を抑えつつ仲良く兄妹関係を続ける毎日。その関係は友人が妹に告白してきたことで壊れようとしていた。溺愛する妹を誰にも渡...
両親と三人の姉に囲まれ、幸福な幼年時代を過ごした主人公(名前変更可)。決して裕福ではないけれど、笑顔の絶えない賑やかな芦名一家……しかし突然、芦名家の幸せな日々は暗転する。父母が交通事故でこの世を去ってしまったのだ。子供たちはそれぞれ別の里親に引き取られることになり、別れ別れとなってしまう。だが、運命は突然激動を始める。彼の前に、遺産管財人を名乗る弁護士が現れ「あなたには祖父にあたる方がおられます」と告げる。祖父の芦名葦盛は既に亡くなっており、管財人は遺産の相続権を持つ主人公を探していたというのだ。驚く彼に、管財人は他の相続者……すなわち三人の姉の所在も伝える。祖父の存在に驚きながらも、それ以上に姉たちの...
地下資源や二大陸を挟む内海を巡る全面戦争に突入したノーデンフェルト国は、女性すら貴重な戦力として、窮屈で過酷な潜水艦乗りに割り充てる作戦を実行に移した。大幅な改装を経た新鋭艦ウルディアーナは、すべて女性である華やかさもあり、国内外の注目を浴びることになる。しかし、実際のところ損耗率の高い潜水艦隊に貴重な兵士を割り当てることを望まず、凄惨な陸上戦で捕虜となり乱暴されることによる士気の低下もない配慮を元に集められていた。その艦に新米艦長のアアルが任務に就くことになってしまう。軍司令部から一人の監視役の親衛隊が乗り込んでいると噂されつつ、アアルは可憐な兵士達を率い、長い航海での通商破壊戦へ赴くこととなった。