アドベンチャー
南国の楽園、バリリ島に新婚旅行でやってきた航太郎と湊。ところが、滞在初夜、焦った航太郎は、あろうことかナニをアレする前に暴発してしまったのだ。落ち込む航太郎の前に、バリリ島の愛と性技の精霊が姿を現し特殊能力を航太郎に貸してくれることに!
戦い傷つき…消費した力を回復させる為に眠りについていた主人公。しかし、その眠りはある時期に中断されてしまう。原因は霊脈を操る退魔師である『天神明日香』の存在。主人公は完全なる復活の為に『天神明日香』を篭絡し、力を我が物にしようと企む。しかし『天神明日香』は妖魔に対する強い抵抗力を持つ為、通常では妖魔が触れる事もできない。そこで主人公は人間体に化けて接近し、恋愛に疎い明日香と恋人関係になる。主人公はチャンスを持ち彼女の胎内に『妖魔の種』を埋め込もうとする。…この種さえ彼女に埋め込めれば、彼女はもう妖魔の快楽から逃れる事はできない…
聖アルクトゥルス学園、それは人里離れた男女共学校であり、神学を学ぶ『神学科』と、芸術を学ぶ『芸術科』という二つの科が同じ敷地内に納められていた。数年前から連綿と続く二つの科の対立は、現在では冷戦状態となって、静かに水面下で小競り合いが行われている。ごく一部の学生達を除いて、互いの科は反目しあうのが通例になっている。芸術科の不良学生として他人から嫌われている、西園イスカという少女は、何故か真逆の立場にいる神学科の代表学生、稲城衣里の友人でもあった。そして閉塞感に満ちた日常の中、衣里は『天使ゲーム』を立案する。衣里のもくろみは成功し、学園は互いの科が争い傷つけ合う煉獄と化していく。逃げ場のない全寮制学校の中...
昼夜を問わず人々が行きかう、眠らない街「渋谷」。流行の発信地であるこの街には、「依頼人が必ず満足のいく、極上のシークレットサービスを提供」してくれる派遣会社「メイド イン エージェンシー」があった。「メイド イン エージェンシー」に所属する“実花”と“かすみ”は、難題を抱えた企業から舞い込んでくる依頼をこなすスペシャリスト。ハードな治療で赤面するような現場に居合わせる「ナース」。閉ざされた乙女の園の裏事情を探る「シスター」。華やかなデパートの花形である「エレベーターガール」。VIPのみが入会できる高級フィットネスクラブの「インストラクター」――。様々な職業になりきり、企業が求める結果を出さなくてはならない二人...
女の子も年頃になるとエッチなコトに興味津々。ケータイから入ってくる情報過多で、どんどん耳年増になっちゃう。「でもホントのところどうなの?」「ホントにそんなに気持ちいいの?」知りたい、経験したい。部活などでセーシュンすることもなく時間をもてあまし、日々放課後の教室で繰り返される“猥談”。いつしか実際に体験してみようということになる。そして、その快感からどんどん性欲の深みにはまっていくことに…。
雪原の中でひとり倒れているところ発見された主人公。一命を取り留めたとき、彼は自分に関する一切の記憶を失っていた……。メイドたちから、この館の持ち主、“詩条家”の当主であると教えられるが……。倒れていたときに握っていた「鍵」を手がかりに、主人公は自分の記憶を取り戻そうと、館内を探索しはじめる。だが、浮かび上がるのは館にまつわる謎ばかり……。時間の概念の無い館。密かに囁かれる「神隠し伝説」。『館に時間の概念を持ち込んだ者は神隠しに遭う……』そしてついに事件は起きる。次々と消えていく住人たち……まるで「神隠し」のように。雪に閉ざされ外界との連絡もつかず、館は疑心暗鬼に満ちる。消えた人々の行方は……安否は……?
世界の脅威「プラクシス」に対抗できる唯一の希望であった「ステルラ・エクエス」―明星の騎士―。しかし、プラクシスの強大な力の前に次々と倒れ、その希望は、残すところ一人となっていた――。「ステルラ・エクエス」―明星の騎士―の最後の一人であり、幼馴染でもある“児珠十六夜”の戦いをサポートする“永田暁”。しかし、特別な能力を持たない暁は、決定的な手助けをできないでいた。そんな中、ひょんなことから暁が特異点であると疑ったプラクシスの上位存在“フォーミュラ”の罠によって、次第に追い詰められていく二人。――運命の歯車は、ただ無慈悲に回っていく……。