アドベンチャー
アル(主人公)は、とある強大な新興国家の王子様。しかし、王子としては優柔不断で頼りなく、年頃になっても身を固めようとしないアル。父王はその将来を甚く心配し、不甲斐ない息子に妃を娶らせようと「世界三大姫」と呼ばれる3人のお姫様を呼び寄せた。そして、見目麗しいお姫様達を好き放題にして良いと言われたアルは、欲望の赴くままにお姫様達とエッチし捲くるが、次第にお互いが惹かれ合うようになり、本気で愛し合うようになっていく……。
3人の美しい妻を娶り平和な日々を過ごしていた王子は、ある日、父である王に呼び出される。王の間に行くと、そこには王の他に3人の美しい女性が立っていた。相変わらず自らの覇道を突き進む王は、傘下に治めた国の姫たちを懐柔し、国同士の遺恨を無くそうと計画していたのだ。その役目を任された王子は、難色を示しながらも個性豊かな美しい姫たちの相手をすることになるのだが……。はたして王子は、前回の経験を生かし、姫たちを十分に満足させることができるのか!?
主人公・アル王子は6人の姫を娶り幸せに暮らす王子様(前作もっといじってプリンセスのハーレムエンドの続き)。主人公は相変わらず姫たちとイチャイチャ、ラブラブの生活をおくっていた。しかし、先日国の祭典のため一時帰国したシャルロットが期限を過ぎても帰ってこない。心配している王子のもとへ、見知らぬ二人の女性が現れた。彼女達によると、なんと姫(シャルロット)はさらわれ、祭典は延期になったというのだ。シャルロットの安否が気遣われる……。
主人公、立花 健人(たちばな けんと)は学生ながら、将来を嘱望された水泳選手だった。しかしある時、暴走車から見ず知らずの子供をかばって大怪我を負い、引退を余儀なくされる。それから一年。リハビリを終えた健人は、元コーチの口利きでとあるスポーツクラブに就職する。復帰は絶望的だが、泳ぐことを辞めたくないと言う健人の希望である。それは幼い頃にかわした、ある人との誓いでもあった。そして初出勤の日、健人は自分の赴任先が女だらけのスポーツクラブであることに愕然とする。そこは系列店で唯一、女性の支配人が運営するクラブで、リーズナブルな会費と充実したリラクゼーション施設が評判を呼び、近隣の人妻達の憩いの場になっていたのだ...
春休み。主人公 火村 一平(ほむら いっぺい)は、故郷である山梨の山奥に向かっていた。一平の実家は、そこで小さな温泉旅館『ほむら』を営んでいるのだ。『出来れば卒業までは、帰りたくなかったんだけどな……』しかし戻ってきた一平を見るなり、母親である火村 杏(ほむら きょう)はまなじりを決して彼に詰め寄る。『……どうして帰ってきたんだい!?さっさと東京に戻りな!』『ど、どうしてって言われても、了子さんが来てくれって言うから……』一平を呼んだのは、叔母である音羽 了子(おとわ りょうこ)だった。何でも大変なことが起きたから、至急帰ってきて欲しいと言うことだったが、杏の必死な様子からもそれは伺えた。『大変なこと』と言う...
『3校合同体育祭を開こう!』豊嶋学園の学生会の会長でもある主人公の橘 文人(たちばな あやと)は、いたってマイペースで能天気。そんな文人の突然の企画提案に、にわかに色めき立つ学生会。副会長でもあり、学生会の良心回路でもあり、幼馴染みでもある琴葉の、懸命の反対にも関わらず、企画は進行することに。果たして、無謀とも言えるこの企画が成功するのか?とにもかくにも、その企画を、従姉妹たちが通っている、啓倫館・グレース学院の2校にも持ちこむことになり――
大学にありがちなサークル「超常現象研究会」歴史なし・実績なし・やる気なし・メンバーは個性派揃い…と、3拍子も4拍子も揃ったこの研究会の実態は、オカルト好きな学長から特別予算をせしめては、全国各地の温泉へ宴会に行くという、いわば「温泉研究会」なのである。今回もいつもの手口で、「神隠し」の伝説があるという温泉地へと向かう研究会。ところが、村にある鍾乳洞に迷い込んでしまい、小さな地震に遭遇。過去へとやってきてしまう。そこで体験する不思議な出来事とは。みんなは現代へと戻ることができるのか。