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堕姫2
作品情報
主人公・ミキオはかつて10歳で金を錬成し、神童と言われていた変成(錬金)術師。だが成長するにつれて普通の人になり、22歳の現在はもはや普通の人以下。帝國府の魔法技術開発局というエリート中のエリート部署に所属する、ただ一人の落ちこぼれ変成術師となっていた。父親が局長をしているコネでクビになることはないが、術師として並以下の能力しかもたないミキオには仕事は与えられず、毎日を引き籠もっていないだけのニート状態で過ごしていた。生まれついての人当たりが良さを使い、疎まれないように人生相談に乗ったり、会議で話をまとめたりと、当たり障りのないように生きていたミキオの人生に転機が訪れたのは、一通の派遣要請書だった。それは、とある辺境への来て欲しいという内容で、しかもミキオを指名していた。いつもなら出向要請には(部署の名を落とさないように)他の局員が出向き、他の担当者への指名ならば忙しさを理由に断れるのだが――無職同然のミキオを指名されると断れなかった。「そろそろおまえもシャンとして、これくらいの仕事、片づけられるようになってこい!」という父親の命令で、ミキオは依頼のあった辺境の街へ向かうことになってしまった…。
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